名脇役として知られている小日向文世さんですが、若い頃は給料を前借したり付き人をしていた時期もあるそうです。
また小日向文世さんの嫁や息子、画像などないかと気になっている人もいるようです!
そんな小日向文世さんのプライベートや嫁や息子、家族の画像や、若い頃の付き人時代についてもまとめてみたいと思います。
もくじ
小日向文世さんの若い頃は付き人だった?
名脇役として知られていて、名前がわからなくても顔は見たことある!
という人も多いかもしれませんが実は苦労していたエピソードもある俳優の小日向文世さんについて調べてみました。
少し意外な感じもしますが、小日向文世さんは若い頃、中村雅俊さんの付き人をしていたことがあるそうです。
テレビで若い頃の二人の画像も公開されていますが、髪型だけ似ている気もしますね。少し控えめな印象の小日向文世さんです。
小日向文世さは文学座を不合格になってしまったのですが、たまたま中村雅俊さんのコンサートスタッフとして、機材を運ぶなどのスタッフにならないかという声がかかり
もしかすると中村雅俊さんのコネで文学座に入れるかもしれないと思いコンサートスタッフになったそうです。
ところが中村雅俊さんの付き人を始めた翌年、中村雅俊さんから役者になりたいなら付き人をしないでどこか劇団を受けた方がいいという助言をもらい、付き人をやめたのだそうです。
小日向文世の若い頃がイケメンすぎw画像
現在は優しいおじさんというイメージから目が笑っていなくて怖い迫力のある悪役もこなす俳優さんというイメージが強い小日向文世さんですが若い頃がイケメンすぎと話題になっています。
若い頃の小日向文世さんの画像が福士蒼汰さんや堺雅人さんに似ていてイケメンすぎるという意見もあります!
現在と髪型が違うのでそれだけでも雰囲気がかなり違って見えるかもしれませんね。
役で髭をつけた小日向文世さんもカッコいいですよね。
小日向文世の嫁は誰?
小日向文世さんは既婚者なのか気になったので嫁についても調べてみました。
小日向文世さんは39歳のときに11歳年下の女性と結婚しているという情報がありますが、残念ながら画像や奥様の名前などの詳細は情報がありませんでした。
11歳下の奥さんがいるというのは少し意外な気もしますが、今でも毎日チューするなどラブラブなエピソードもテレビで話していたことがあります。
小日向文世と嫁の馴れ初め
気になる11歳年下の嫁との馴れ初めですが、嫁が元女優?という噂も出ていましたが実は同じ劇団に所属していた方だったようです。
小日向文世さんは1977年にオンシアター自由劇場という劇団に入団していたそうなので、恐らくその劇団で知り合った女性という可能性が高いのですが現在は一般の方なので情報がほとんどありません。
以前「サバイバルファミリー」という映画では亭主関白で口ばっかりの嫌われそうなお父さん、旦那さんの役を演じていましたが、
役柄に共感できるところが全くなかったという話をしていたので小日向文世さんはイメージ通り少し頼りない感じの優しい旦那さんという感じなのかもしれませんね。
また小日向文世さんが売れなかった時代や給料の前借などをして生活していた際にも奥さんが文句も言わずに支えてくれていたというエピソードもあります。
想像でしかありませんが、きっと奥さんも自分が劇団に所属していたこともあり小日向文世さんをよく理解して応援してくれているのだと思います。
小日向文世の息子の画像は
小日向文世さんは息子さんが二人いるのですが、最近CMで息子さんの一人である小日向星一さんと共演したことでも話題になっていました。
言われてみれば似ているような気もしますが、言われなければ息子さんだとは気づかないかもしれないですよね。
息子さんの小日向星一さんは1995年6月4日生まれでファザーズコーポレーションに所属しています。
親子初共演となったCMですが、小日向星一さんはお父さんが現場にいてくれたおかげでそんなに緊張はしなかったそうです。
小日向星一さんのTwitterを見てみると舞台などで活躍されているようですが、2018年2月にはテレビ朝日の単発ドラマ「Q&A」でドラマ初出演を果たしていて竹中直人さんとも共演しています。
大学は明治大学政治経済学部を2018年3月に卒業しています。特技は剣道で映画鑑賞や読書が趣味だそうです。
息子さんが二人いるということですが、もう一人の息子さんについては一般の方で未成年のためかまだ情報がほとんどありませんが、
もしかするといつか役者デビューの可能性もあるかもしれないですよね。
小日向星一さんのTwitterで顔は写っていないものの弟さんが登場することもあるので兄弟の仲は良さそうです。
小日向文世の大学や高校は
小日向文世さんの長男は明治大学を卒業していますが、お父さんの小日向文世さんの学歴についてもまとめてみました。
小日向文世さんの出身は北海道で高校は道立の共学の高校で三笠高校というところでしたが、現在は閉校している学校のようです。
高校時代は美術部に所属していて、絵を描くことが好きだったそうです。またマージャンにもハマってしまい絵を描くかマージャンをして過ごしていて勉強は好きじゃなかったそうです。
高校を卒業した後は上京して、大学ではなく東京写真専門学校(現在は東京ビジュアルアーツ)に進学してグラフィックデザイナーを目指していました。
専門学校の1年生の冬に尾根姉さんとスキーに行って腕を複雑骨折してしまい一年ぐらいは入退院の繰り返しだったそうです。
スキーでけがをして入退院を繰り返す一年ぐらいの間に自分の人生を見直すきっかけになったのだそうです。
やりたいことをやろうと思いカメラを始めるうちに撮る側ではなく撮られる方になりたいという気持ちが芽生えてきて俳優を目指すことになったのだそうです。
小日向文世の身長や体重は
小柄なイメージがある小日向文世さんの体型についても調べてみました。
まず身長は164cmまたは165cmという情報がありましたが、体重については非公開で情報がありませんでした。
小日向文世の経歴・プロフィール
小日向文世(こひなた ふみよ)
1954年1月23日生まれ
北海道三笠市出身 O型
スキーでけがをして2年間で8回もの手術を経験した小日向文世さんは、自分の本当にやりたいことをやろうと決めて22歳のときに俳優になろうと決意したそうです。
当時は文学座に入りたいと思って挑戦したもののオーディションに落ちてしまいました。そこで文学座で人気があった中村雅俊さんの付き人になるきっかけがあり、付き人をつとめたこともありました。
付き人をやめて1977年より「オンシアター自由劇場」という劇団に入団して、劇団の看板女優だった吉田日出子さんの相手役をつとめていました。劇団には19年間在籍していました。
42歳のときに劇団が解散してしまい、その後は事務所の給料を前借したり借金をしてなんとか生活をしていたそうです。
最初は4畳半の部屋で生活をしていて42歳になっても貯金はゼロで喫茶店などでアルバイトをしながら生活費を稼いでいたこともあるそうです。
劇団が解散して映像の仕事で食べていこうとしても経済的に更に苦しくなり5年間ぐらいは借金をして生活していたそうですが、奥さんは別の仕事を探すようになどは言わずに支えてくれたそうです。
遅咲きの俳優とも言われる小日向文世さんに転機が訪れたのは2001年で47歳のときでした。
三谷幸喜さん演出の舞台「オケピ!」に出演していた小日向文世さんを見たプロデューサーによってフジテレビの月9ドラマ「HERO」のメインキャストの一人としてレギュラー出演をして人気が出るようになっていきました。
NHK大河ドラマにも数多く出演していて、2004年には「新選組!」佐藤彦五郎役、2007年には「風林火山」の諏訪頼重役、2012年には「平清盛」で源為義役、2016年には真田丸の豊臣秀吉役でも出演しています。
2001年にブレイクしたと言われていますが、実は1997年の「僕が僕であるために」や1998年の「神様、もう少しだけ」第10話、1999年「古畑任三郎 第三シリーズ」などにも出演しています。
最近では2014年、2015年、2017年の「緊急取調室」や2018年4月より「コンフィデンスマンJP」のリチャード役で出演したり、「ぶらり途中下車の旅」では3代目ナレーターも務めるなど幅広く活躍しています。
まとめ
優しいイメージが強い小日向文世さんの気になる話題についてまとめてみました。
22歳で俳優の道に進み47歳でブレイクするまで、苦労しながらも理解ある奥さんに支えられて自分の本当に好きなことで食べていけるようになるというのは素晴らしいですよね。
小日向文世さんの長男の小日向星一さんも役者さんとして活動しているので、CM以外にもお二人の共演が見られるかもしれませんね。
今後の親子での活躍にも期待しましょう!
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